鈴木俊哉
リコーダー
鈴木俊哉Tosiya SUZUKI
アムステルダム音楽院卒業。リコーダーを花岡和生、W.ファン・ハウヴェに師事。リコーダーの可能性と技術の開拓に 取り組む。L.コーリ、B.ファーニホウ、L.フランチェスコーニ、原田敬子、細川俊夫、伊藤弘之、野平一郎、S.シャリーノ、湯浅譲二といった作曲家たちと共同作業をおこない、彼等の作品を初演す る。ウィーンモデルン、チューリッヒ新音楽の日、ガウデアムス、ダルムシュタット、ISCM世界音楽の日々、秋吉台、パリの秋、武生、ロワイヨモン、コンポージアム、ヨーロッパ・アジア国際現代音楽祭、クランクシュプーレン、トンヨン、フェスティバル・ア・テンポ、メルボルンR.C.オープニングフェスティバル、ルーマニア国際現代音楽祭、アジアーゴ音楽祭、サントリーサマーフェスティバル等の音楽祭にソリストとして参加。ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地で現代奏法に関するワーク ショップやリサイタルを行う。2001年より笙の宮田まゆみとデュオを組む。2002 年のダルムシュタット夏期講習会講師。東京都交響楽団、セントラル愛知交響楽団等と共演。ソロCD 「Tosiya Suzuki Recorder Recital」はドイツの音楽ジャーナル、音楽と美学協会よりMusic & A¨sthetik Interpretationsprize 2003を受賞。名古屋市民芸術祭賞(1994)、ダルムシュタット奨学生賞(1994)、クラーニッヒシュタイナー賞(1996)、第24回中島健蔵音楽賞、第1回創造する伝統賞を受賞。
www.tosiyasuzuki.com/
共演したソリストの皆さん